和装で現代的な結婚式をするにはウエディングプランナーに依頼

和装と言っても古風なタイプの結婚式から、現代的でおしゃれな結婚式まで様々な種類があります。伝統を意識したタイプの式はウエディングプランナーなどのプロに頼らなくても神社などの指示どおりにすれば行うことは可能ですが、伝統を守りながら現代的なアレンジを加えた式はウエディングプランナーのアドバイスが必要な場合もあります。式場によっては規則が厳しかったり、現代的なおしゃれを嫌うケースもあるのです。ウエディングプランナーが居れば式場と新郎新婦の間に立って要望を伝えてくれたり、アレンジを加えるのか可能なのか聞いてくれます。

ウエディングプランナーを選ぶときには、いくつかのポイントがあります。伝統やしきたりを知っていて、なおかつ現代の流行や色々なアレンジ方法を知っている人を選びます。現代的な和装だからと伝統やしきたりを無視してしまうと和装の良いところが生かされませんし、参列者の中でやり方に不満を持つ人が居るかもしれません。ですから伝統やしきたりの良い部分を生かしながら、豊富な知識で華やかな式にしてくれるようなプランナーを選ぶことが大切なのです。

式場によってはウエディングプランナーを選べる場合があるので、何人かに会ってみてどの人に任せるのかを決めます。自分の要望をきちんと聞いてくれるのか、的確なアドバイスはくれるのか確かめます。分からないことがあったら気軽に聞くことが出来るのか、自分たちとの相性も見極めることも大事です。また経歴や手掛けた式なども調べて、どのような分野が得意なのか、和装の知識はあるのかチェックします。